九蓮宝燈
今回は九蓮宝燈についてです。
28待ち
九蓮をヤオチュー牌を切ってでも狙う目安は、19両持ち計3枚以上(出来れば4枚以上)且つ、一段目3向聴以下、二段目2向聴以下が理想的です。
19が5枚以上だとチャンスで、少し遠くても狙っても良さそうです。
九蓮聴牌時の待ち選択は、安目の種類が少ない方が有利です。最終的には雀魂の聴牌時アシスト機能を使えばOKです。出和了りに頼るところが大きいので、フリテン回避は必須です。
19待ち
112345678999+X
聴牌形は7連形2345678のくっつきです。
暗刻との関係で、
1122345678999だと123待ち、3で一通一盃口
1123345678999だと142待ち、2で一通一盃口となります。(変則的多面はこの2つだけ)
持っておくべきX牌は58次いで2。他は3~4面待ちを形成するのでフリテンにならないような牌を選びます。
聴牌形は7連形2345678のくっつきです。
暗刻との関係で、
1122345678999だと123待ち、3で一通一盃口
1123345678999だと142待ち、2で一通一盃口となります。(変則的多面はこの2つだけ)
持っておくべきX牌は58次いで2。他は3~4面待ちを形成するのでフリテンにならないような牌を選びます。
37待ち
1112456788999
1112445678999
等、58147の5種で確定3待ちです。
X=2の4門張以外は比較的マシです。
1112456788999
1112445678999
等、58147の5種で確定3待ちです。
X=2の4門張以外は比較的マシです。
46待ち
1112235678999
1112335678999で確定4待ちです。
暗刻1と高め4の間の2牌をX牌とすると確定と覚えれば良いです。
次いで良い待ちなのがX=6,9(1112356678999)の47待ちです。
1112235678999
1112335678999で確定4待ちです。
暗刻1と高め4の間の2牌をX牌とすると確定と覚えれば良いです。
次いで良い待ちなのがX=6,9(1112356678999)の47待ちです。
5待ち
1112234678999
1112334678999
1112344678999
235p系と145p系、上下合わせると587系と695系の4系統。
X=19以外は全て3門張ですが、聴牌前ならフリテン回避し易くなっています。
1112234678999
1112334678999
1112344678999
235p系と145p系、上下合わせると587系と695系の4系統。
X=19以外は全て3門張ですが、聴牌前ならフリテン回避し易くなっています。
28待ち
1111345678999のみ確定(見たことは無い)
1113445678999が3面(254)
1113456789999が3面(236)
1113456788999が4面(2587)
1113456778999が4面(2587)
1113345678999が9を待ちに含む4面(3692)
1113456678999が9を待ちに含む4面(3692)
1113455678999が5面(25847)
2待ちの場合はめちゃくちゃ多面になるので、フリテンを回避出来れば良しでしょう。
369系と5847系は分離していて、5847内でも5を含まないフリテンならカバー可能です。
1113445678999が3面(254)
1113456789999が3面(236)
1113456788999が4面(2587)
1113456778999が4面(2587)
1113345678999が9を待ちに含む4面(3692)
1113456678999が9を待ちに含む4面(3692)
1113455678999が5面(25847)
2待ちの場合はめちゃくちゃ多面になるので、フリテンを回避出来れば良しでしょう。
369系と5847系は分離していて、5847内でも5を含まないフリテンならカバー可能です。
九蓮をヤオチュー牌を切ってでも狙う目安は、19両持ち計3枚以上(出来れば4枚以上)且つ、一段目3向聴以下、二段目2向聴以下が理想的です。
19が5枚以上だとチャンスで、少し遠くても狙っても良さそうです。
差し込むときの優劣は、
2見え19、4見えの確定牌>19>3見え28>3見え456>2見え28>2見え456>他
くらいで、同巡フリテンに注意しましょう。安目の場合はマイナススタンプが出ることが多いです。
また、対リーチではほぼ確定多面となる2、5、8待ちは想定しなくて良いでしょう。
2見え19、4見えの確定牌>19>3見え28>3見え456>2見え28>2見え456>他
くらいで、同巡フリテンに注意しましょう。安目の場合はマイナススタンプが出ることが多いです。
また、対リーチではほぼ確定多面となる2、5、8待ちは想定しなくて良いでしょう。
九蓮は受けが狭いため、使わない牌ならその色を先切りすることも可能ですが、迷彩がかかり和了りづらくなります。出来るだけ聴牌時打牌を染め色にしたり、事前に待ち候補に単騎スタンプを付ける等して、和了率を高めることも正しい選択です。
リーチをしても和了率は大して上がらないので、確定待ちかに関わらず、聴牌スタンプを出してのダマが基本的には良さそうです。そうすると自分の手番でも時間を使えるので、スタンプを挟み易くなります。
リーチをしても和了率は大して上がらないので、確定待ちかに関わらず、聴牌スタンプを出してのダマが基本的には良さそうです。そうすると自分の手番でも時間を使えるので、スタンプを挟み易くなります。
アシスト側としては、対リーチでドラ色清一の北を抜いている場合は、数え路線の差し込みで良いでしょう。そもそも九蓮で高目安目ある場合はダマにされ易いので、ドラや赤5等を切った方が得をしそうです。
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